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建設業許可変更届出書の記載例|実務の注意点も徹底解説

目次

目次(最初のまとめページへ)
建設業許可の変更届申請とは?期限と注意点を徹底解説
建設業許可の変更届申請の必要書類とは?徹底解説
建設業許可変更届申請の費用を徹底解説
建設業許可変更届申請の提出先とは?徹底解説
建設業許可変更届出書の正しい書き方を徹底解説


建設業許可を受けた後、役員変更や本店移転などが生じた場合には、
建設業許可変更届出書を期限内に提出する必要があります。

しかし実務では、
「何を書けばいいのか分からない」
「様式は合っているのに補正になった」
という相談が非常に多く寄せられます。

これは、建設業許可変更届出書が“内容”よりも“書き方”で止められやすい書類だからです。


結論|建設業許可変更届出書は記載例どおりが最短ルート

まず結論です。

  • 建設業許可変更届出書は 記載例どおりに書くのが最も安全

  • 自己判断で文言を足すと補正の原因になる

  • 建設業許可変更届と建設業許可変更届申請は性質が違う

行政書士の実務意見

内容が正しくても、
形式や表現がズレているだけで補正になるのがこの届出書です。


建設業許可変更届出書とは【申請との違い】

建設業関係の手続は、混同されやすいですが次のように分かれます。

手続 目的
建設業許可申請 新規・更新・業種追加など
建設業許可変更届 許可後の変更内容の届出

建設業許可変更届出書は「審査を受ける書類」ではなく、
「事実を報告する書類」です。


建設業許可変更届出書の基本構成と記載ルール

まず、様式全体で必ず確認すべき基本項目です。

基本記載項目
  • 届出年月日
    許可番号
    法人番号
    許可年月日
    商号又は名称
    代表者氏名
    主たる営業所の所在地
    届出事項
    変更前の内容
    変更後の内容
    変更年月日
    備考

実務コメント

※【様式上部】
→ 許可番号・許可年月日は 許可通知書と一字一句同じに記載


【記載例①】役員変更の場合

記載例(文章)

令和〇年〇月〇日付で、
取締役〇〇〇〇が退任し、
同日付で取締役として〇〇〇〇が就任した。

記載時の注意点
  • 就任日・退任日は 登記簿の記載と一致させる

  • 「変更前」「変更後」が分かる表現にする

実務コメント

※【変更内容欄】
→ 日付のズレが最も多い箇所。議事録日と混同しない

行政書士の実務意見

役員変更は、日付ミスが原因で補正になるケースが最も多いです。


【記載例②】商号・名称変更の場合

記載例(文章)

商号を
「〇〇建設株式会社」から
「株式会社〇〇建設」へ変更した。

記載時の注意点
  • 法人格(株式会社など)の位置に注意

  • フリガナがある場合は省略しない

想定コメント

※【商号欄】
→ 登記簿謄本と完全一致させること


【記載例③】本店所在地変更の場合

記載例(文章)

主たる営業所の所在地を
〇県〇市〇町〇丁目〇番〇号から
〇県〇市〇町〇丁目〇番〇号へ変更した。

記載時の注意点
  • ビル名・号室の省略に注意

  • 実態と一致していることが重要

行政書士の実務意見

書類上の住所と実際の営業所が違うと、

立入検査で指摘される原因になります。


建設業許可変更届出書でよくある記載ミス

実務で非常に多いミスは次のとおりです。

  • 許可番号の数字違い

  • 変更日と届出日の混同

  • 添付書類(登記簿)と内容不一致

  • 不要な説明文を入れてしまう

実務コメント

「親切に書いたつもり」が補正原因になることも多いです。


期限超過で提出する場合の記載上の注意点

期限を過ぎて建設業許可変更届を提出する場合でも、
記載内容自体は通常と変えません。

  • 変更日は事実どおり記載

  • 虚偽の日付にしない

  • 必要に応じて理由書を別紙で添付


【実務で使える】理由書の例文(期限超過)

理由書(例文)

このたび、〇年〇月〇日に生じた変更につき、
建設業許可変更届の提出が期限内に行われていなかったことが判明いたしました。

本件は、登記手続をもって関係手続が完了したものと誤認していたことによるものです。

今後は建設業許可に関する変更事項が生じた場合には、
速やかに建設業許可変更届申請を行う体制を整え、再発防止に努めます。

行政書士の実務意見

言い訳は不要で、
事実・原因・再発防止の3点を簡潔に書くのがポイントです。


行政書士が教える「受理されやすい書き方」

  • 記載例に忠実に書く

  • 不要な文言は入れない

  • 修正は二重線+押印が原則

  • 不明点は事前に行政へ確認


よくある質問(記載例Q&A)

Q:手書きでも問題ありませんか?
A:問題ありません。ただし、読みやすさが重要です。

Q:修正液は使えますか?
A:原則不可です。二重線で訂正します。

Q:変更が複数ある場合は?
A:変更事項ごとに整理して記載します。


まとめ|建設業許可変更届出書は「正確さと型」がすべて

  • 記載例どおりに書くのが最短

  • 内容より形式ミスが多い

  • 期限超過でも正確に記載

  • 不安があれば専門家確認が安全

行政書士の最終実務コメント

「正しく書く」だけで、
建設業許可変更届はスムーズに受理されます。


お問い合わせ

役員・所在地・商号などの変更を放置すると、建設業許可の更新や継続に重大な支障が出てきます。
建設業許可変更届申請は変更内容ごとに期限や必要書類が異なり、自己判断で進めると届出漏れにつながりがちです。
「この変更は出すべき?」「すでに期限が過ぎているかも…」と少しでも不安があれば、今すぐご相談ください。専門家が状況を確認し、最適な対応をご案内いたします。
※変更届を出さなかった場合は六月以下の懲役又は百万円以下の罰金になります。
建設業法
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