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墓じまいをしないとどうなるのか?徹底解説

目次

目次(最初のまとめページへ)
墓じまいとは?行政書士が徹底解説
墓じまいの流れとは?行政書士が徹底解説
墓じまいの手続きとは?行政書士が徹底解説
墓じまいにかかる費用と相場とは?徹底解説
墓じまいにかかるお布施の相場とは?徹底解説
墓じまいから永代供養までの流れとは?徹底解説
墓じまいをしないとどうなるのか?徹底解説
墓じまいで後悔しない方法とは?徹底解説
墓じまいのお金がない場合の対処方法とは?徹底解説


墓じまいをしないとどうなるのか

墓じまいをせずにお墓を放置した場合、どのような事態が起こるのでしょうか。
管理費の滞納から始まり、最終的には無縁墓として撤去・合祀される可能性もあります。

ここでは、墓じまいをしない場合に起こり得る流れとリスクを分かりやすく解説します。


墓じまいをしない場合の流れ

① 管理費の未納・滞納による督促

多くの墓地では、清掃・設備維持などのために年間管理費が設定されています。
支払いが滞ると、管理者から連絡や督促状が届きます。

これを放置すると、法的手続きに発展する可能性があります。


② 官報掲載による使用者確認

長期間連絡が取れない場合、管理者は「使用者不明」と判断し、官報で公告することがあります。
官報に氏名が掲載されると、公的に告知された状態となります。

社会的信用に影響する可能性もあるため注意が必要です。


③ 無縁墓として扱われる

公告後も連絡がない場合、そのお墓は「無縁墓」と認定されることがあります。
無縁墓は、法律に基づき撤去対象となります。


④ 遺骨の取り出し・合祀

無縁墓になると、墓石は撤去され、遺骨は合祀されるケースが一般的です。
合祀後は個別に取り戻すことができません。

取り返しがつかなくなる前に、計画的な墓じまいが重要です。


墓じまいをせず放置するリスク

1. 景観悪化・周囲への迷惑

雑草の繁茂や墓石の劣化により、墓地全体の景観が悪化します。
他の利用者とのトラブルにつながる可能性もあります。


2. 撤去・合祀のリスク

管理費滞納や連絡不能が続けば、無縁墓として撤去される可能性があります。
遺骨が合祀されると返還は困難です。


3. 親族への金銭的・法的負担

未納管理費は累積します。
民法897条に基づき祭祀承継者が決まるため、親族に負担が及ぶ可能性があります。

「後継者がいないから何もしない」という判断は、かえってトラブルを招く恐れがあります。


4. 官報掲載による信用リスク

官報公告により、氏名が公的に掲載される可能性があります。
早期に墓じまいを検討することで、こうした事態を避けられます。


管理主体ごとの対応の違い

墓地の種類により、墓じまいをしない場合の対応は異なります。

管理主体 特徴 放置した場合の傾向
公営墓地 自治体が運営 法令に基づき厳格に対応
民営霊園 民間企業が運営 契約に基づき撤去措置の可能性
寺院墓地 寺院が管理 寺院規則に基づき対応・離檀料発生の場合あり

契約内容や管理規定を必ず確認しておきましょう。


墓じまいを検討すべきケース

以下のような場合は、早めに墓じまいを検討することが望ましいでしょう。

ケース 理由
お墓が遠方にある 管理・お参りが困難
高齢で体力的に難しい 将来の管理が不安
維持費が負担 年間管理費・交通費が重い
複数墓の管理 両家墓などの整理が必要
後継者がいない 将来無縁墓になる可能性
子どもに負担をかけたくない 生前整理として墓じまい

近年は、墓じまい後に永代供養墓へ改葬するケースが増えています。


まとめ|放置よりも計画的な墓じまいを

墓じまいをせずに放置すると、

・管理費滞納
・官報公告
・無縁墓認定
・撤去・合祀

といったリスクがあります。

大切なご先祖様のお墓を守るためにも、放置ではなく計画的な墓じまいを検討することが重要です。

将来トラブルにならないよう、早めに家族で話し合いを行い、適切な方法を選びましょう。


お問い合わせ

墓じまいは、手続きや費用、親族間の調整など、不安や負担の大きい問題です。
「何から始めればいいのか分からない」「改葬許可申請が不安」「費用をできるだけ抑えたい」など、墓じまいに関するお悩みは一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
当事務所では、墓じまいの手続きサポートから改葬許可申請まで、状況に応じて丁寧に対応いたします。
あなたとご家族が安心して次の一歩を踏み出せるよう、誠実にサポートいたします。
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