目次
ドローン飛行許可申請とは?徹底解説
ドローン飛行許可申請が必要な場合と不要な場合を徹底解説
ドローン飛行許可申請の包括申請とは?徹底解説
ドローン飛行許可申請の個別申請のやり方とは?徹底解説
ドローン飛行許可申請書とは?徹底解説
ドローン飛行許可申請の申請方法とは?徹底解説
ドローン飛行許可申請の更新とは?徹底解説
ドローン飛行許可証とは?徹底解説
ドローン飛行許可申請の申請先と申請期間とは?徹底解説
ドローン飛行許可申請の費用と行政書士に依頼した場合の費用
ドローン飛行許可申請の書き方(様式1)完全ガイド
ドローン飛行許可申請の第一歩となるのが「様式1」の作成です。
記載事項が多く複雑に感じますが、ポイントを押さえれば正しく作成できます。
1.日付・申請先・氏名等
■ 日付
申請書を郵送する時点の日付を記入します。
作成段階では未記入で問題ありません。
■ 申請先(○○殿)
飛行内容により申請先が異なります。
| 飛行内容 | 申請先 |
|---|---|
| 人口集中地区(DID)、夜間飛行、目視外飛行、30m未満、イベント上空、危険物輸送、物件投下 | 東京航空局長 殿 または 大阪航空局長 殿 |
| 空港周辺、高度150m以上 | 該当空港事務所長 殿 |
※空港周辺や150m以上の飛行は、飛行場所を管轄する空港事務所へ申請します。
■ 氏名等
-
氏名
-
住所
-
電話番号
-
メールアドレス
必ず明記しましょう。
※代行申請の場合は【代行申請】と記載します。
2.飛行目的・日時・経路・許可の種類
■ 飛行目的
具体的に記載します。
※「趣味」の場合は包括申請ができません。
| 飛行目的 | 具体例 |
|---|---|
| 空撮 | 風景撮影、TV・映画制作、イベント撮影 |
| 報道取材 | 取材撮影 |
| 警備 | 侵入者監視 |
| 農林水産業 | 農薬散布、肥料散布、生育調査 |
| 測量 | 工事測量 |
| 環境調査 | 放射能計測、大気調査 |
| 設備メンテナンス | プラント保守、ソーラーパネル管理 |
| インフラ点検 | 道路・橋梁・トンネル点検 |
| 輸送 | 物資輸送 |
| 事故・災害対応 | 被害調査、捜索 |
| 趣味 | 競技会、レクリエーション |
■ 飛行日時
現在、審査は約1か月程度かかることが一般的です。
余裕を持って申請しましょう。
例:
-
2月4日に飛行 → 1月上旬から準備
予備日は原則3か月幅で申請可能です。
■ 飛行経路
通常申請
住所・建物名・高度など具体的に記載
「詳細は別添資料1の通り」と記載
包括申請
-
飛行範囲
-
条件
-
理由
例:
-
飛行範囲:北海道全域の○○
-
条件:仮囲いされた場所
-
理由:急な空撮依頼対応
安全性と正当な理由を明確にしましょう。
■ 地表からの高度
必要最低限の高さを記入。
参考:
-
電柱:約9~13m
-
アベノハルカス:約300m
■ 海抜高度
計算方法:
標高 + 飛行高度 = 海抜高度
例:
-
標高 25.6m
-
飛行高度 250m
→ 海抜高度 275.6m
3.飛行場所の規制
該当項目にチェックし、理由も記載します。
| 規制内容 |
|---|
| 空港周辺 |
| 高度150m以上 |
| 人口集中地区 |
4.飛行方法の規制
| 規制内容 |
|---|
| 夜間飛行 |
| 目視外飛行 |
| 人・物件から30m未満 |
| 催し場所上空 |
| 危険物輸送 |
| 物件投下 |
必要な理由も必ず記載します。
5.機体・操縦者・マニュアル
■ 機体情報
-
製造者
-
名称
-
製造番号
別添資料で詳細記載。
■ 操縦者の能力
別添資料に記載。
6.飛行マニュアルの選択
選択肢① 航空局標準マニュアル01
場所特定申請で使用可能
選択肢② 航空局標準マニュアル02
包括申請(DID・夜間・目視外など)のみ利用可能
選択肢③ 独自マニュアル
別添資料で安全対策を詳細記載
標準マニュアルの主な制限
包括申請でも以下は飛行不可:
-
第三者往来が多い場所
-
学校・病院上空
-
高圧線付近
-
高速道路上空
-
DIDでの夜間飛行
-
DIDでの目視外飛行
-
風速5m/s以上
-
物件吊り下げ
そのため、業務利用の場合は独自マニュアル作成を推奨します。
7.その他記載事項
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 過去の許可歴 | 直近実績を記載 |
| 保険加入 | 加入証明を添付 |
| 備考 | 緊急連絡先(携帯番号推奨) |
まとめ
ドローン飛行許可申請の様式1は記載項目が多く、初めての方には難しく感じるかもしれません。しかし、正しく理解すれば確実に作成できます。
許可取得後も、飛行マニュアル、小型無人機等飛行禁止法、条例、民法など多くの法令を遵守する必要があります。
「何ができて、何ができないのか」を正確に把握し、安全にドローンを活用することが重要です。
当事務所では、お客様ごとの飛行形態に合わせた独自マニュアル作成によるドローン飛行許可申請を行っております。
許可取得後のご相談にも対応しておりますので、安心してご依頼ください。
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ドローンを使った空撮や設備点検、測量・物流などの業務・プロジェクトを成功させるには、まず ドローン飛行許可申請 の正しい手続きが欠かせません。
「どの許可が必要?」「申請書類の書き方がわからない」「DIPSの操作が不安…」といった不安・疑問を抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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